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キリ番222のフリー小説のタイトルは<男の娘(雨寺 輝)>にします。最初は<男の娘(雨寺 輝)前編>を公開します。この小説は誰でもお持ち帰りOKですが、貰う時は中編と後編をセットで貰って下さい。*オリキャラを含む二次創作小説です。オリキャラ(うちのサイトの子)が苦手という方は閲覧は御遠慮下さい。本文は下記をご覧下さい。
<男の娘(雨寺 輝)前編>
どうして、僕がこんな目に遭わされなくてはならないのだろうか。ああ、何て、みっともない格好だろう。これも、アイツらのせいだ。
輝「どうして?こんなみっともない格好しなきゃいけないんだ~!聞いてるのか?柊沢エリオル!大道寺知世さん!」
輝はエリオルにピンクの丈の短いメイド服を着せられたしまったのである。
エリオル「凄くお似合いですよ!雨寺君!メイド服がぴったりじゃないですか!そう思いますよね?大道寺さん!」
知世は少し不満そうな顔をしながら、エリオルにこう答えた。
知世「普通のメイド服も、可愛らしくて良いと思うのですが、やはり、私の意見としては和メイド服の方が宜しいと思いますわよ!これでは、普通過ぎて、余り面白みがありませんわね!」
輝「和メイド服の方が似合うって、どういう意味だ!僕は絶対に着ないからな!」
知世「あら、どうしてですの?雨寺君!こんなに可愛いのに!」
輝「嫌だ!男がすたる!酷い!余りも酷過ぎる!」
輝は悲痛の叫びをあげていた。
エリオル「元はといえば、女の子の様な容姿をしている貴方が悪いんですよ!雨寺君!」
知世「ええ!柊沢君の仰る通りですわ!で、今日、2月22日は何の日か、ご存知でしょうか?雨寺君!」
輝「2月22日?猫の日じゃないのか!」
知世「確かにその通りですわ!雨寺君!でも、この日は男の娘(こ)の日でもありますのよ!」
(それは去年ですわ!)
エリオル「僕は猫娘の日だと思っていたんですよ!大道寺さん!」
知世「まぁ、猫娘の日ですの!柊沢君!そんな事だったら、さくらちゃんをお呼びするんでしたわね!しかし、残念な事にそのネタは既にやってしまいましたわ!」
エリオル「それは残念でしたね!大道寺さん!僕は木之本さんのその姿を一度観たかったですね!」
知世「また今度、ビデオで観せて差し上げますわね!柊沢君!」
エリオル「それは楽しみですね!」
知世「それよりも、柊沢君!<雨寺輝君、男の娘の巻>をやらねばならないのでは?」
知世は今思い出した様にエリオルに言った。
エリオル「そうですね!大道寺さん!一度、やり始めた事は最後までやらねばなりませんしね!」
知世「はい、そうですわね!柊沢君!」
知世とエリオルは輝をそっちのけで喋り続けていた。
輝「お前ら~!ふざけるのも、大概にしろ!お前ら、とっと、帰れ!」
輝は2人の行動に今思い出した様かの様に怒っていた。
知世「ああああ~!折角の私達の計画が水の泡になってしまいますわ~!どう責任とって下さいますの?雨寺君!」
エリオル「どう責任をとってくれるんですか?雨寺君!」
2人は口々に輝に問い詰める。
輝「そんな事、僕が知るか!勝手に人の家に上がり込んどいて良く言えるな!」
輝は2人に怒った顔で言い返した。一方、蜂蜜色のボブカットの少女と茶色の癖のある髪の毛の少年が偶然、輝の家の前を通りかかっていた。
蜂蜜色のボブカットの少女「ねえ、小狼君?」
小狼「何だ?さくら!何か、あったのか?」
桜「うん!あそこのお家、何か、騒がしいと思わない?小狼君!」
小狼「ああ、そうだな!さくら!でも、あそこは確か、この四葉町で有名な雨寺屋敷じゃないか!」
桜「そう、雨寺屋敷!あそこでね、知世ちゃんとエリオル君と雨寺君が言い争ってる声が聞こえる気がするんだけど・・・」
小狼「な、何?何で、もっと、早くにその事を言わないんだ?さくら!」
桜「ごめんね!小狼君!まさか、知世ちゃん達が本当に喧嘩してるなんて、思わなかったんだもん!」
小狼「あのなぁ、そういう問題じゃないだろう?さくら!」
桜「はい、そうです!」
小狼「だったら、様子を観に行かないと・・・」
桜「そうだね!小狼君!大体は私だってね、見当はついてるよ!」
小狼「俺もだよ!全く、アイツらは懲りない奴らだなぁ!」
桜「ホント!じゃあ、早速、観に行こうよ?小狼君!」
小狼「いや、やっぱり、止めにしないか?さくら!お~い、さくら!聞いてるのか?」
桜は小狼の話を聞かずに雨寺屋敷に行ってしまった。
小狼(全く、しょうがない奴だなぁ!さくらは!)
小狼は桜を心配して、桜の後を追った。
そこで2人が観たものは知世とエリオルによって、女の子の格好にされてしまい、放心状態の輝が居た。それとは対照的に知世とエリオルはというと、嬉しそうな顔をしていた。
小狼「何、やってるんだ?お前ら!」
知世「あら?李君とさくらちゃんではありませんの?」
エリオル「本当ですね!大道寺さん!」
小狼「こんな事やって、何が楽しいんだよ?俺には、理解出来ないぞ!」
桜「はぅ~、可愛いよぉ~!雨寺君!」
輝「!?」
小狼(全く、こいつらは!さくらもだ!何、考えてるんだ!)
「さ・く・ら~!お前も、いい加減にしろ!雨寺が可哀想だろ!」
知世「あら、だったら、雨寺君の代わりに李君がおやりになれば、宜しいのではありませんの?」
エリオル「そうですね!大道寺さん!李君がやれば、良いじゃないですか?」
小狼「うるさい!柊沢!誰がやるか!」
小狼はエリオルの意見を聞いて、お怒りの様子。
知世「(エリオルの話を全く聞いていない。)因みに、ここにいらっしゃるのは雨寺君ではなく、てるみちゃんですわよ!李君!さくらちゃん!そこを間違えて下さったら、困りますわよ!」
輝「て、/////てるみ?てるみって、名前じゃない!僕は雨寺輝だ!アンタは馬鹿か、大道寺さん!」
知世「でも、この御勇士で仰られても、何の説得力もございませんわ!」
知世は輝にもっともらしい発言をした。
輝「はぁ~、何か、怒る気にも、なれなくなった!」
輝は知世の言った事でますます落ち込んでしまった。
桜「可愛いのに、何でいけないの?小狼君!」
小狼「さくらなんて、もう、俺は知らない!」
桜「もう~、怒んないでよ?小狼君!」
知世は桜と小狼の喧嘩をそっちのけで明後日の方向を観ていた。
知世「あっ、これは素敵な浴衣ではありませんの事!これは、何方のでしょうか?」
知世は黒い花柄の浴衣を見つけて、疑問に思っていた。
輝「あっ、それは、・・・」
知世「これがどうかしましたの?雨寺君!」
輝「これは、お母様の浴衣だ!何でこんなとこにあるんだ?」
知世「雨寺君のお母様の物なんですの!何て、素敵なんて何でしょうか?」
エリオル「雨寺君のお母さんの物なんですか!素敵ですね!うちの子に似合いそうですね!」
輝(うちの子って、この人は僕達と同い年じゃないのか?)
小狼「雨寺の母上の?」
桜「雨寺君のお母さんの物なんだ!綺麗な浴衣だね!大人っぽいのだから、知世ちゃんに似合いそうだね!」
知世「あら、そんな事はありませんわよ!さくらちゃん!さくらちゃんだって、きっと、お似合いですわよ!」
知世は桜にお世辞を言われ、上機嫌の様子だった。
桜「そ、/////そんな事ないよぉ~!/////知世ちゃん!知世ちゃんに何か、そう言われると恥ずかしいよぉ~!/////」
小狼「/////」
輝「後、言い忘れたけど、この浴衣は叔母様代から有る物なんだ!」
皆は輝の発言に感心していた。
知世「だという事はとても良いお話ですわね!雨寺君も着てみてみたらどうでしょうか?この事は後で、雨寺君のお母様に伝えて置きますわ!」
輝「何で、そうなるんだ?大道寺さん!」
知世「私が思って通り、とてもお似合いですわよ!雨寺君!」
輝が知世に浴衣を着せられてから、数分後。
?「こんばんは~!雨寺く~ん!雨寺輝君は居らっしゃいますか~?」
誰かが家に訪ねて来た。
輝(あ、まずい!こんな時、椿さんが訪ねて来た!こんな恰好で出られないどうしよう?)
椿「白峰椿(しらみねつばき)ですよ!てる~!居ないんですか?扉が開いてるんで、勝手におじゃましちゃいますよ?」
小狼「雨寺、俺が代わりに出る!」
(何て、空気の読めない人なんだ?俺とさくらも、人の事を言えないけどな!)
玄関に向かう小狼。濃い茶髪の長い髪を横で緑色のリボンで一つに纏めた水色のワンピース姿の白峰椿が玄関に立っていた。
小狼「何か、御用ですか?椿さん!」
椿「ああ、これ!この前のお礼なんですけど?」
小狼は椿からお菓子の箱を渡された。
小狼「は、はい!有り難うございます!」
椿「皆さんでどうぞって、お伝え下さい!てるったら、お友達に頼むなんて、失礼じゃないですか!」
小狼「あっ、こ、これは俺が勝手にやった事で、・・・」
椿「そういう問題じゃあ、ありませんよ!李君!」
小狼「あっ、い、いや、本人は今、ちょっと、立て込んでて出られる状態じゃないんですよ!ちょ、ちょっと、椿さん?」
椿「私自身で、確認して来ます!」
小狼の話を聞かずに椿は行ってしまった。
小狼(何て、勝手な人なんだ!)
「とりあえず、これを持って行くとするか!」
小狼は椿から受け取ったお菓子を持って、椿の後を追った。
中編へ
どうして、僕がこんな目に遭わされなくてはならないのだろうか。ああ、何て、みっともない格好だろう。これも、アイツらのせいだ。
輝「どうして?こんなみっともない格好しなきゃいけないんだ~!聞いてるのか?柊沢エリオル!大道寺知世さん!」
輝はエリオルにピンクの丈の短いメイド服を着せられたしまったのである。
エリオル「凄くお似合いですよ!雨寺君!メイド服がぴったりじゃないですか!そう思いますよね?大道寺さん!」
知世は少し不満そうな顔をしながら、エリオルにこう答えた。
知世「普通のメイド服も、可愛らしくて良いと思うのですが、やはり、私の意見としては和メイド服の方が宜しいと思いますわよ!これでは、普通過ぎて、余り面白みがありませんわね!」
輝「和メイド服の方が似合うって、どういう意味だ!僕は絶対に着ないからな!」
知世「あら、どうしてですの?雨寺君!こんなに可愛いのに!」
輝「嫌だ!男がすたる!酷い!余りも酷過ぎる!」
輝は悲痛の叫びをあげていた。
エリオル「元はといえば、女の子の様な容姿をしている貴方が悪いんですよ!雨寺君!」
知世「ええ!柊沢君の仰る通りですわ!で、今日、2月22日は何の日か、ご存知でしょうか?雨寺君!」
輝「2月22日?猫の日じゃないのか!」
知世「確かにその通りですわ!雨寺君!でも、この日は男の娘(こ)の日でもありますのよ!」
(それは去年ですわ!)
エリオル「僕は猫娘の日だと思っていたんですよ!大道寺さん!」
知世「まぁ、猫娘の日ですの!柊沢君!そんな事だったら、さくらちゃんをお呼びするんでしたわね!しかし、残念な事にそのネタは既にやってしまいましたわ!」
エリオル「それは残念でしたね!大道寺さん!僕は木之本さんのその姿を一度観たかったですね!」
知世「また今度、ビデオで観せて差し上げますわね!柊沢君!」
エリオル「それは楽しみですね!」
知世「それよりも、柊沢君!<雨寺輝君、男の娘の巻>をやらねばならないのでは?」
知世は今思い出した様にエリオルに言った。
エリオル「そうですね!大道寺さん!一度、やり始めた事は最後までやらねばなりませんしね!」
知世「はい、そうですわね!柊沢君!」
知世とエリオルは輝をそっちのけで喋り続けていた。
輝「お前ら~!ふざけるのも、大概にしろ!お前ら、とっと、帰れ!」
輝は2人の行動に今思い出した様かの様に怒っていた。
知世「ああああ~!折角の私達の計画が水の泡になってしまいますわ~!どう責任とって下さいますの?雨寺君!」
エリオル「どう責任をとってくれるんですか?雨寺君!」
2人は口々に輝に問い詰める。
輝「そんな事、僕が知るか!勝手に人の家に上がり込んどいて良く言えるな!」
輝は2人に怒った顔で言い返した。一方、蜂蜜色のボブカットの少女と茶色の癖のある髪の毛の少年が偶然、輝の家の前を通りかかっていた。
蜂蜜色のボブカットの少女「ねえ、小狼君?」
小狼「何だ?さくら!何か、あったのか?」
桜「うん!あそこのお家、何か、騒がしいと思わない?小狼君!」
小狼「ああ、そうだな!さくら!でも、あそこは確か、この四葉町で有名な雨寺屋敷じゃないか!」
桜「そう、雨寺屋敷!あそこでね、知世ちゃんとエリオル君と雨寺君が言い争ってる声が聞こえる気がするんだけど・・・」
小狼「な、何?何で、もっと、早くにその事を言わないんだ?さくら!」
桜「ごめんね!小狼君!まさか、知世ちゃん達が本当に喧嘩してるなんて、思わなかったんだもん!」
小狼「あのなぁ、そういう問題じゃないだろう?さくら!」
桜「はい、そうです!」
小狼「だったら、様子を観に行かないと・・・」
桜「そうだね!小狼君!大体は私だってね、見当はついてるよ!」
小狼「俺もだよ!全く、アイツらは懲りない奴らだなぁ!」
桜「ホント!じゃあ、早速、観に行こうよ?小狼君!」
小狼「いや、やっぱり、止めにしないか?さくら!お~い、さくら!聞いてるのか?」
桜は小狼の話を聞かずに雨寺屋敷に行ってしまった。
小狼(全く、しょうがない奴だなぁ!さくらは!)
小狼は桜を心配して、桜の後を追った。
そこで2人が観たものは知世とエリオルによって、女の子の格好にされてしまい、放心状態の輝が居た。それとは対照的に知世とエリオルはというと、嬉しそうな顔をしていた。
小狼「何、やってるんだ?お前ら!」
知世「あら?李君とさくらちゃんではありませんの?」
エリオル「本当ですね!大道寺さん!」
小狼「こんな事やって、何が楽しいんだよ?俺には、理解出来ないぞ!」
桜「はぅ~、可愛いよぉ~!雨寺君!」
輝「!?」
小狼(全く、こいつらは!さくらもだ!何、考えてるんだ!)
「さ・く・ら~!お前も、いい加減にしろ!雨寺が可哀想だろ!」
知世「あら、だったら、雨寺君の代わりに李君がおやりになれば、宜しいのではありませんの?」
エリオル「そうですね!大道寺さん!李君がやれば、良いじゃないですか?」
小狼「うるさい!柊沢!誰がやるか!」
小狼はエリオルの意見を聞いて、お怒りの様子。
知世「(エリオルの話を全く聞いていない。)因みに、ここにいらっしゃるのは雨寺君ではなく、てるみちゃんですわよ!李君!さくらちゃん!そこを間違えて下さったら、困りますわよ!」
輝「て、/////てるみ?てるみって、名前じゃない!僕は雨寺輝だ!アンタは馬鹿か、大道寺さん!」
知世「でも、この御勇士で仰られても、何の説得力もございませんわ!」
知世は輝にもっともらしい発言をした。
輝「はぁ~、何か、怒る気にも、なれなくなった!」
輝は知世の言った事でますます落ち込んでしまった。
桜「可愛いのに、何でいけないの?小狼君!」
小狼「さくらなんて、もう、俺は知らない!」
桜「もう~、怒んないでよ?小狼君!」
知世は桜と小狼の喧嘩をそっちのけで明後日の方向を観ていた。
知世「あっ、これは素敵な浴衣ではありませんの事!これは、何方のでしょうか?」
知世は黒い花柄の浴衣を見つけて、疑問に思っていた。
輝「あっ、それは、・・・」
知世「これがどうかしましたの?雨寺君!」
輝「これは、お母様の浴衣だ!何でこんなとこにあるんだ?」
知世「雨寺君のお母様の物なんですの!何て、素敵なんて何でしょうか?」
エリオル「雨寺君のお母さんの物なんですか!素敵ですね!うちの子に似合いそうですね!」
輝(うちの子って、この人は僕達と同い年じゃないのか?)
小狼「雨寺の母上の?」
桜「雨寺君のお母さんの物なんだ!綺麗な浴衣だね!大人っぽいのだから、知世ちゃんに似合いそうだね!」
知世「あら、そんな事はありませんわよ!さくらちゃん!さくらちゃんだって、きっと、お似合いですわよ!」
知世は桜にお世辞を言われ、上機嫌の様子だった。
桜「そ、/////そんな事ないよぉ~!/////知世ちゃん!知世ちゃんに何か、そう言われると恥ずかしいよぉ~!/////」
小狼「/////」
輝「後、言い忘れたけど、この浴衣は叔母様代から有る物なんだ!」
皆は輝の発言に感心していた。
知世「だという事はとても良いお話ですわね!雨寺君も着てみてみたらどうでしょうか?この事は後で、雨寺君のお母様に伝えて置きますわ!」
輝「何で、そうなるんだ?大道寺さん!」
知世「私が思って通り、とてもお似合いですわよ!雨寺君!」
輝が知世に浴衣を着せられてから、数分後。
?「こんばんは~!雨寺く~ん!雨寺輝君は居らっしゃいますか~?」
誰かが家に訪ねて来た。
輝(あ、まずい!こんな時、椿さんが訪ねて来た!こんな恰好で出られないどうしよう?)
椿「白峰椿(しらみねつばき)ですよ!てる~!居ないんですか?扉が開いてるんで、勝手におじゃましちゃいますよ?」
小狼「雨寺、俺が代わりに出る!」
(何て、空気の読めない人なんだ?俺とさくらも、人の事を言えないけどな!)
玄関に向かう小狼。濃い茶髪の長い髪を横で緑色のリボンで一つに纏めた水色のワンピース姿の白峰椿が玄関に立っていた。
小狼「何か、御用ですか?椿さん!」
椿「ああ、これ!この前のお礼なんですけど?」
小狼は椿からお菓子の箱を渡された。
小狼「は、はい!有り難うございます!」
椿「皆さんでどうぞって、お伝え下さい!てるったら、お友達に頼むなんて、失礼じゃないですか!」
小狼「あっ、こ、これは俺が勝手にやった事で、・・・」
椿「そういう問題じゃあ、ありませんよ!李君!」
小狼「あっ、い、いや、本人は今、ちょっと、立て込んでて出られる状態じゃないんですよ!ちょ、ちょっと、椿さん?」
椿「私自身で、確認して来ます!」
小狼の話を聞かずに椿は行ってしまった。
小狼(何て、勝手な人なんだ!)
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小狼は椿から受け取ったお菓子を持って、椿の後を追った。
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プロフィール
HN:
碧 茶々
性別:
女性
趣味:
読書,J-POPのCDを聴く事!
自己紹介:
プロフィールは旧ホームページから引用*一部変更あり
HN:碧 茶々(みどり ちゃちゃ)(別館2件は心美名義で。)
出身地:大阪府東大阪市(完全な関西人じゃないです。)
年齢:20代
血液型:A型
星座:山羊座
干支:寅年
身長:149cm(身長低いな。)
誕生石:ガーネット(柘榴石)
誕生守護石:オニキス(黒メノウ)
好きなパワーストーン:ローズクォーツ(紅水晶・紅石英)
好きな食べ物:チョコレート,チョコレート菓子,洋菓子,和菓子,甘い料理,辛い料理,酸っぱい料理,こんにゃく,鮭,豚肉,鶏肉,寿司,中華料理など
好きな飲み物:コーヒー(昔より、平気になった。),抹茶,紅茶,ハーブティー,はぶ茶,緑茶
苦手な食べ物:牛肉
好きな男性のタイプ(出会いは求めてません。):駄目な事は駄目って、言ってくれる人。例として、コーヒーで苦そうな味な物をあたしが選んだ場合、「俺がそれを頼むから、お前が選ぶなよ。」って言ってくれる方が良いです。ジャニーズアイドルで理想に近いのは、TOKIOの末っ子の松兄と智也です。後、嵐の相葉ちゃんかなぁ!?
好きなジャンル:ファンタジー,ラブコメ,ミステリー,サスペンス,オカルトなど
好きな漫画:少女漫画(カードキャプターさくら,学園アリス,好きです鈴木くん!!,セーラームーンシリーズなど),少年漫画(エデンの檻,金田一少年の事件簿,國崎出雲の事情,女王蜂,名探偵コナン,境界のRINNE,クロスゲーム,ひぐらしのなく頃に,ロザリオとバンパイア,BLOODシリーズ[BLOOD+・BLOOD-Cなど],ポケットモンスターシリーズなど)
好きな小説:放課後シリーズ(探偵の女の子が三原千春みたいな子です。),少年探偵セディシリーズ(主人公が江戸川コナンみたいな女の子です。)など
好きなドラマ:恋して悪魔,花より男子,金田一少年の事件簿など
好きな女優・男優:中山優馬(アイドルで、パーソナリティーもやっている。今の優馬君も、幼い頃の優馬君も、大好きです。),小池徹平(ミュージシャンでもある。),仲間由紀恵,松嶋奈々子,知念侑李(優馬君と同じジャニーズのユニット3人組のNYCの子です。侑李君は天使だとあたしは思います。因みに、優馬君は小悪魔だと思います。で、山ちゃん(山田君)は両方だと思います。),あっちゃん(前田敦子),ゆうこちゃん(大島優子)など
好きなアイドルグループ:嵐(基本、全員好きです。),TOKIO(TOKIOでお気に入りは松岡さんと城島さんと長瀬君),KinKi Kids,V6,中山優馬w/B.I.Shadow,NYC(NYCでお気に入りは優馬君と侑李君),AKB48(最近、お気に入りはAKB48のメンバーで、演歌歌手でもある岩佐美咲ちゃん)など
好きな声優:くまいもとこ,松本梨香,坂本真綾,高山みなみ,林原めぐみ,折笠愛,佐藤ゆうこなど
好きな歌手:坂井泉水(ZARD),倉木麻衣,GARNET CROW,ゆず,竹内まりやなど
好きなゲーム:ポポロクロイス物語(主人公が江戸川コナンみたいに乗り物の運転が得意な木之本さくらみたいな天然王子様),マザー2,ポケットモンスター,ゼルダの伝説など
マイブーム:少年舞妓・千代菊がゆく!(最終回が気になります。)
HN:碧 茶々(みどり ちゃちゃ)(別館2件は心美名義で。)
出身地:大阪府東大阪市(完全な関西人じゃないです。)
年齢:20代
血液型:A型
星座:山羊座
干支:寅年
身長:149cm(身長低いな。)
誕生石:ガーネット(柘榴石)
誕生守護石:オニキス(黒メノウ)
好きなパワーストーン:ローズクォーツ(紅水晶・紅石英)
好きな食べ物:チョコレート,チョコレート菓子,洋菓子,和菓子,甘い料理,辛い料理,酸っぱい料理,こんにゃく,鮭,豚肉,鶏肉,寿司,中華料理など
好きな飲み物:コーヒー(昔より、平気になった。),抹茶,紅茶,ハーブティー,はぶ茶,緑茶
苦手な食べ物:牛肉
好きな男性のタイプ(出会いは求めてません。):駄目な事は駄目って、言ってくれる人。例として、コーヒーで苦そうな味な物をあたしが選んだ場合、「俺がそれを頼むから、お前が選ぶなよ。」って言ってくれる方が良いです。ジャニーズアイドルで理想に近いのは、TOKIOの末っ子の松兄と智也です。後、嵐の相葉ちゃんかなぁ!?
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好きなアイドルグループ:嵐(基本、全員好きです。),TOKIO(TOKIOでお気に入りは松岡さんと城島さんと長瀬君),KinKi Kids,V6,中山優馬w/B.I.Shadow,NYC(NYCでお気に入りは優馬君と侑李君),AKB48(最近、お気に入りはAKB48のメンバーで、演歌歌手でもある岩佐美咲ちゃん)など
好きな声優:くまいもとこ,松本梨香,坂本真綾,高山みなみ,林原めぐみ,折笠愛,佐藤ゆうこなど
好きな歌手:坂井泉水(ZARD),倉木麻衣,GARNET CROW,ゆず,竹内まりやなど
好きなゲーム:ポポロクロイス物語(主人公が江戸川コナンみたいに乗り物の運転が得意な木之本さくらみたいな天然王子様),マザー2,ポケットモンスター,ゼルダの伝説など
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カテゴリー
初めて、このサイトに訪問された方々は一番上のカテゴリーの初めにを必ず、御覧下さい。
注:捧げ物(イラストと小説)というカテゴリーに置いてある物でフリーと明記されている物以外はお持ち帰り厳禁です。後、書庫の記事のフリーという項目の物はお持ち帰り可です。*フリーの物で日付が掲載されている物についてはその終了日までなので、それ以降は持ち帰らないで下さい。
キリ番小説memo
キリ番小説を消化した物はリンクを貼っています。後、ジャンルはごちゃ混ぜです。
CCS(オリジナルとのコラボも含む)
キリ番222フリー<男の娘(雨寺輝他)前編>
キリ番222フリー<男の娘(雨寺輝他)中編>
キリ番222フリー<男の娘(雨寺輝他)後編>
キリ番55(頑張って)
<自転車でGO!GO!(小狼と桜)>
キリ番104(知世)
<知世、さくらと結婚する!(夢落ち)>知世の小狼弄りネタ+本城 真(オリキャラ)
キリ番480(小狼)
<花見に必要な物>~鏡音姉弟で買い出しに行く。~*芽楽様
キリ番480フリー
<小狼って猫っぽいよね(小狼と桜とボカロキャラ)>
<少年と不思議な黒猫>(鏡音レン×李小狼)
<続・少年と不思議な黒猫>(鏡音レン×李小狼)
キリ番77フリー<知世のお見合い[知世と真(オリキャラ)]>
<第1話>
<最終話>
1000HITフリー小説
<2人で遊園地>(小狼&桜)
<第1話>
<第2話>
*名前の表記の無い物は誰でもお持ち帰り可能です。後、前編とか表記のある物は後編とセットでお持ち帰りしてくれると有り難いです。
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