＜ドッキドキが止まらない！！＞を昨日、pixivで更新しました。後、下記は＜ドッキドキが止まらない！！＞の少しネタバレを含んでいる為、出来れば、読まない方が良いかと思います。

[0回]

知世「今回も、私達は出ないそうです。またもや、あのお２人だけとは、管理人さんはどういう神経をなさっていますの。さくらちゃんと千春ちゃんはその事について、どう思いますの？」

千春「まぁ、たまには、良いんじゃないの。」

桜「管理人さんの好きな様にすれば、良いんじゃないのかなぁって、私は思うの。知世ちゃん、何で、怒ってるの？」

千春「ねぇ、さくらちゃん！まさかと思うけど、知世ちゃんはここの姉妹ブログの事を言ってるんじゃない？」

桜「えっ！？そうなの、千春ちゃん？」

千春「そうなんじゃない。」

知世「いいえ、違いますわ。私はここのブログと姉妹ブログの事を含めて、言っていますの。」

桜「そうだったんだ。ごめんね、知世ちゃん。それより、２人の名前は伏せる必要は無いと思うんだけど！」

千春「私も、そう思ってた。まさか、２人が何か、やらかしたの？」

知世「まぁ、そんな所です。Ｌ君はＡ君の自転車を隠したとか。」

桜「小狼君はそんな事、しないよ！」

千春「さくらちゃんの言う通り、それは無いと思う。知世ちゃん、李君に、何の恨みが有るの？」

知世「というのは、冗談です。確かに、私は少しばかり、李君の事を恨んでました。いつも、後から現れて、美味しい所ばかり、持って行くんですもの。主役はさくらちゃんなのに、そんなの酷くありませんか。」

千春「もう１人の主人公なんだから、そこは、多めに見てあげたら。」

桜「わ、私はそんな事思ってないよっ！」

千春「まぁ、アイツが、人に迷惑を掛けるのは、いつもの事でしょ。」

椿「あっ！私も、一言、言わせて頂いても、良いでしょうか？」

知世「あら、何でしょうか、椿さん？」

椿「この小説での私の扱いは酷くありませんか。」

知世「椿さんは出られるだけ、良いのではありませんか。私なんて、某黄色の美少年から、嫌らしい事をされる様ですし、それに比べれば、マシなのでは？」

桜・千春「他所の小説に触れるのは、止めて！」

レン「僕の事、呼んだ？誰だ、僕の事を嫌らしいとか、言ってる奴は？」

３人「知世ちゃん！」

レン「知世ちゃんがそんな事、言う筈無いよ！知世ちゃんは良い子だから。」

知世「あら？レン君、お帰りはあちらですわよ！」

レン「あっ！それは、○りーむしちゅ－の○田さんのネタでしょ！ふ～ん、知世ちゃんは僕の事をそんな風に思ってたんだ。別に、良いもん。僕はボーカロイド界のアイドルですから、そんなの気にしませんから。」

千春「レン君、自分で言ってて、痛いとは思わないの？普通の人はそんな事、言わないんだからね！どんだけ、自分が好きなのよ！それは、柊沢君だけで、十分なんだから。」

レン「全然！僕が格好良いは、事実じゃんかよ。何、柊沢君？そんな人と比べるとか、間違ってるでしょ！だって、僕はあの人の事、苦手だしさ。また、そんな酷い事を言ったら、兄ちゃんに言い付けるんだからね。」

知世「レン君！KAITOさんは貴方のお兄様ではないでしょ。」

レン「まぁ、実際は違うけど、僕にとっては、兄貴の様な存在です。」

知世「神威さんは？」

レン「神威さんは他所のボーカロイドだけど、僕にとって、憧れの人です。実を言うと、鏡音リンは僕の同じと『鏡音』というユニットのボーカルであって、僕の姉では、無いですからね。」

知世「私はてっきり、リンちゃんはレン君に余りにも、瓜二つなので、双子の姉弟かとばかり、思ってましたわ。」

レン「まぁ、それは無理は無いと思います。今度は知世ちゃんについて、僕は聞きたいな。」

　知世とレンは勝手に、２人だけで対談し始めた様です。

桜「もう！私の事を２人共、完全に忘れちゃってるよ。」

千春「確かに、そうだね。いくら、自由に喋って良いからって、ちょっと、勝手過ぎるんじゃないかな。」

椿「はい、確かに、千春ちゃんの言う通りだと思いますわ。という事で、さくらちゃん、千春ちゃん、お疲れ様でした。私達は帰りましょう？」

千春「そうですね。椿さんこそ、お疲れ様です。」

桜「ねぇ、千春ちゃん！知世ちゃんの事、置いてっちゃうの？」

千春「何かさ、戻って来るまで、時間が掛かりそうじゃない！だから、さくらちゃん、帰ろ？」

桜「もう、千春ちゃんったら、せっかちなんだから！」

知世「さくらちゃ～ん！千春ちゃん！一体、何処へ、行きましたの？」

レン「呆れて、帰ったんじゃないの？」

知世「きっと、あの女の仕業に違いありませんわ！」

レン「僕は思うんだけど、知世ちゃんは余りにも、腹黒過ぎるんじゃないの？」

知世「レン君だって、そうじゃないですか。人の事を言える立場じゃないですわ。」

小狼（大道寺の奴、言いたい放題、言いやがって！何のつもりだよ？俺がお前に、何をしたっていうんだよ？）

山崎（どうどう！李君、落ち着きなよ。大道寺さんに今さら、何を言ったって、意味がないでしょ。）

小狼（だ、だって、俺が悪いんだろ。）

山崎（君は一つも、悪い事はしていないよ。だからって、泣かなくても？）

小狼（う、うるさい！俺は泣いてなんか、いない。ただ、目にゴミが入っただけだ、よ。こういう時こそ、アイツに相談だ。）

山崎（それは止めときなって！）

小狼（鏡音は俺にとっては、ただの生意気な子供だ。あんな奴、どうって事無い。）

エリオル（確かに、そうです。それより、李君！僕に何か、ご用ですか？）

小狼（なっ！？べ、別に、用はない。）

エリオル（無い事は無いでしょう。しかし、くだらないで呼ばれるのは困るですよ。僕は忙しいんでね。）